第1回 女袴製作教室(2016/11/05 )レビュー

【今回のレビューは、受講生さんのご協力で書いていただきました。これから和裁教室に通ってみようかな、という皆さんは是非参考なさってくださいね。】


皆さん、初めまして!

今回、東亜和裁で袴を作るコースがあることを知って、思い切って申し込んでみました。

私が4回通うのは、栄の真ん中、オアシスのすぐそばにある名古屋支部です。参加は火曜日のコース、でも今回だけ都合がつかず、土曜日のコースに振り替えてもらいました。


  お着物はお稽古事で着るチャンスがあるのですが、ずっと大正ロマンっぽい装いに憧れていたため、袴を是非自分で身につけたかったのです。もちろんどこかで買っても良いけど、自分で作ったらもっと愛着が湧くかな?というのが受講のきっかけです。 

 でも、全く和裁の知識も、縫うテクニックもないのにできるのかな…? 実は私は普段裁縫とはあまり縁のない生活をしてるし…なんと玉止めが輪になっちゃう不器用さ…

 


そんな不安を拭うように先生は優しく、和裁の初めの一歩から教えてくださいました!初めて見る鯨尺や和裁のコテなどの説明、そして玉止めのやり方も!

だんだん緊張が取れたところで、袴製作教室第1回 裾作り・ヒダ折りに、いよいよトライ!


  まずは、袴の各部の名称(これも知らない言葉だらけだった!でも東亜の華ちゃんブログに載ってました!)や自分のサイズ(鯨尺で聞くと馴染みがないけど…)をチェック。 

そして、裾を作りました。 三つ折りにした部分にコテをあて、折り目をつけます。その後、しつけをしました。   


それから、ヒダを作らなければならないのですが、まずは紙を折ってイメージ・トレーニングです。


 紙に印刷された折る順番の通りに折り紙し、どんな感じにヒダができるのかをつかみます。前のヒダは5本、うしろのヒダは3本できるように折ります。重なり方も結構複雑なので、いきなり布で折ったら確かに混乱するかも…と思いました。 


 布の中心に目印をつけたら、どこにしるしをつけるか、「印つけ板」と言う型紙を布において、チャコで印をしました。 


 まずは先生が「▼にはV、レ点には点をつけてくださいね」とやり方を見せてくださったので


そのあとは、一人で印を書いていきました。


 この腰と裾につけた▼同士、レ点同士、で折り、ヒダを作っていくわけですね〜。
 


印を全部つけたらアイロン台に移動し、アイロンでヒダの折り目をつけていきます。
 


ヒダがずれないようとっても長い文鎮2個で重しをし、表側にヒダの山ができる部分は当て布を敷いて、きつく押すようにアイロンをしました。 


 裏側になる部分もヒダがずれないよう文鎮を置きます。 


 あとはまっすぐ、きちんとアイロンしたら…ヒダの完成です! 


 ちゃんと折り紙で折った通りになってる!感動! 

そして、ヒダが外れていかないよう、ここにもしつけをします。

 でもこのしつけは「千鳥」という名前が付いていて、裾のしつけみたいにただまっすぐ縫うのではないのです。 


まずは先生が説明しながら縫ってくれたのですが、自分でやると、結構難しい。

「進みたい方とは反対から布をすくうんですよ」 


 「なるほど〜」と感心しながら、お手本と同じ場所からしつけ糸が出ているか確認して完成させました。アーガイル模様みたいで綺麗!これでしつけなんてちょっと勿体ないです。


 あとは裾のくけを説明してもらったところで、タイムアップ。
ここからは宿題として、家でやってみました。 

 三つ折りしたところにくけをしていきます。両端は後で縫い合わせるので、2寸(7.5cmくらい)あけました。最初先生が2寸と指で印したところが、物差しで計ったらピッタリ2寸だったのには、本当に驚いてしまいました! 前と後ろの布をくけるのは結構時間かかるかなと思ったけど、「綺麗に縫おう!」とものすごく集中してしまった....。 


 名古屋支部では、プロの和裁技能士さんになろうと研修中の皆さんが、チクチクとスムーズに縫っていたので、改めてすごいなあと感心しちゃいました。
 


次回は何をするのかな?今からとっても楽しみです。  

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